「心」にフタをしたのはなぜ?
「自分が何をしたいのかわからない?」
「生きている喜びや実感が感じられない」
「幸せを感じられない」
「なんだか満たされない」
「なぜかすぐイライラしてしまう」
「なぜか頑張りすぎて疲れてしまう」
などと感じる事はありませんか?
自分のことなのに、
自分が全く分からない。
他人事のようにしか感じられなくて・・・
一体どうしたらいいのか分からない・・・・ 自分自身がどう生きていけば良いのか?
ふと、考えてしまうことがありますよね。
自分がどうなりたいのか。
どうしていきたいのか。 自分の心の声に素直に生きられることを
自分軸で生きる
といいます。
自分が自分の人生を選択して責任を取る、
と言う事が自分らしく生きる大切なポイントとなります。
でも、いつの間にか
どれが本当の心の声なのか?
分からなくなってしまい、
心に完全にフタをしてしまった方を多くみます。
まずは、自分の「心」の声に耳を傾けるところから始めなければなりません。
でも、なぜ「心」のフタは閉められてしまったのだと思いますか?
「心」とは、言い方を変えると、
「感情」とか「感覚」です。 この「心」が感じて反応したものを
そのまま表現することで
何か「都合が悪いこと」
を何度か経験すると・・・ 「頭」が「心」のフタを閉めてしまうのです。 これが、フタが閉まった基本構造なのですね。
この、都合が悪いこととは、
誰かに怒られる、とか
誰かに嫌わられそう、とか、
誰かを悲しませてしまう、とか
自分にとって悲しい、つらい、苦しい現実につながると思ってしまうことです。
この自分の感情を、一時的に抑えて、
また、抑えて、抑えて、抑えて・・・・
と続けていく事で、
本心をふかーーーいふかーーーい心の奥底に
押し込んで隠していくのです でも、自分自身に向き合う為には、
その深く押し込めて隠している心の感情に向き合う必要があるのです。
そこに、本心が、本当の自分が、いるのです。
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